和風庭園の作庭施工をおまかせいただきました。
正統派和風庭園の中で崩しのアクセントとして、板石と竜の髭を組み合わせた市松模様を作庭致しました。市松の中には貴重なさざれ石を置いています。
庭中央では、玉砂利で動きのある波紋の「海」、竜の髭と景石で「小島」を表した作りにしています。
玄関先で目を引くシンボルツリーには「ヤマボウシ」を採用、7m近くある植栽を運び入れるのが大変でした。ヤマボウシは成長がゆっくりなのでほぼ形を変えず維持することができます。
施工場所 | 津山市一宮 |
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施工内容 | 作庭、砂利敷き、植栽、石灯籠、リアル竹垣、ししおどし、景石、飛び石 |
施工後の中庭
玉砂利で動きのある景観に仕上がっています
市松の中にあるのが、さざれ石です
ししおどしと景石
広いお庭に見どころをいくつか設置しました
建物の中から見る風景にこだわって施工しました
玄関横の植栽スペース
施工後のシンボルツリー
夏季のシンボルツリー。少しずつ手を加えることにより、バランスよく葉がつき見た目も良く仕上がります